耳掃除を気持ち良く行うためのコツや耳穴以外のケアについて
気持ち良く耳掃除を行うためのコツをご存じですか?
耳掃除は、自己流で特にケア方法を気にしたことがないという方も多いと思います。
しかし、お手入れの仕方によっては、炎症の原因にもなるので気を付けましょう。
気持ち良くスッキリとする耳掃除のコツをご紹介しますね。
気持ち良い耳掃除のコツ
耳掃除をする時に、どれくらいまで耳かきや綿棒を入れて良いのか?気になる方も多いのではないでしょうか?気持ちの良い耳掃除をするためには、耳穴から約1センチ程度のところまでで十分です。
耳穴の奥にまで綿棒や耳かきを入れてしまうと、鼓膜に触れたり耳アカが奥に押し込まれてしまいます。また、力を入れすぎると痛みや血が出る原因となるため、優しくケアするようにしてください。
耳穴をゴシゴシと引っ掻いたり押すのではなく、ゆっくりと優しく動かします。
耳かきなら前後に。綿棒ならクルクルと回すようにすると耳アカが絡まります。
耳アカのタイプ別耳掃除のコツ
耳アカは、人によって個人差があるので質感が異なります。
大きく分けると、耳アカが乾いている方と湿り気がある方がいます。
乾いているタイプの方は、掻き出すタイプの耳かきでも良いですが、粉っぽい方は綿棒にローションを付けると取りやすくなります。また、お風呂上りに耳かきを行えば、ローションを付けなくても耳が湿っている状態でケアできるので、スッキリと耳アカが取れやすくなります。
ベタっとした湿り気がある方は、綿棒タイプや金属製の耳かきがおすすめです。耳アカを押し込まないように奥に入れすぎないように注意しましょう。
耳穴以外のケア
耳掃除をする際には、耳穴以外の部分もキレイにしましょう。
耳の形は複雑な形で凸凹が多いので、綿棒を使って窪みに沿いながら、細かな箇所を拭き取るようにしましょう。鏡を見ながら行うとわかりやすいです。
また、「耳つぼ」のマッサージがあるように、耳には沢山のツボが集中しているため、簡単なマッサージをするだけでもスッキリと気持ちの良い耳のケアができます。
親指と人差し指を使って優しく揉むほぐせば、全身の血行が良くなります。そのため、肩こりや頭痛を抱えがちな方にもおすすめの耳ケアです。
おわりに
耳掃除のコツを覚えておくことで、自分向けのケアだけではなく、恋人や旦那さんに耳掃除を行ってあげる際にも役立ちます。耳掃除のコツをマスターしておけば、気持ちが良いと褒められますよ。
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