逆さまつげの原因は?改善方法とボリュームの出し方について

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まつ毛にボリュームが出ない「逆さまつげ」は、目元の印象に影響を与えます。逆さまつげの原因と改善方法をまとめました。

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生まれつきだけじゃない!逆さまつげの原因は?

通常、まぶたの上側と下側に生えているまつ毛は、外部からのホコリや汚れを目から守るために外側に向かって生えています。しかし、「逆さまつげ」の場合、内側に向かって生えてしまいます。

逆さまつげは、生まれつきの先天性が原因となっているケースが多いのですが、環境要因による後天性の場合もあります。後天性の逆さまつげの原因は、まぶたの老化により過剰に皮膚がたるんでしまったり、炎症や傷によって、まぶたが腫れたり変形する事で起きてしまいます。

目に刺さり眼球を傷つける恐れがある逆さまつげは、症状がヒドイ場合には、治療のための”保険が適用”されます。逆さまつげと診断されれば、保険適用で1万円程度で治す事ができます。

しかし、保険適用外の場合は、10万円近く掛かってしまいます。
高額な費用を掛ける事が難しい軽めの症状の方、逆さまつげを治してまつげにボリュームを出したい美容目的の方は、セルフケアでの改善も検討してみましょう。

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逆さまつげを改善するセルフケア

①ビューラーを使う

お金をかけずに手っ取り早く改善したい方は、ビューラーを使いましょう。
逆さまつげをしっかりと上げるためには、熱を加える「ホットビューラー」でのお手入れがおすすめです。個人差はありますが、逆さまつげの方はビューラーを使っても下がりやすいので、こまめにチェックしてまつげの位置をキープしましょう。

②まつげパーマをかける

ビューラーでの手間が面倒な方には、まつげパーマがおすすめです。まつげパーマは、1回あたり2,000~3,000円程度で施術する事ができます。2~3週間程度パーマが持ち、上まつげ下まつげどちらへの施術も可能です。マスカラを付けてもまつげがキレイにキープできるので、まつ毛が太く濃くなり、ボリュームアップしたように見えます。

③まつエクをつける

上まつげの逆さまつげの場合は、まつエクを付ける事でも改善します。
しかし、下まつげの逆さまつげは根元が浮いてくるため、まつエクをつけると目に刺さりやすくなり、危険が高くなるため、多くのサロンでは装着を断っています。上まつげの逆さまつげも症状がヒドイ場合にも、利用できない可能性もあるため、クリニックでの適切な治療で逆さまつげを改善しましょう。

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