マニキュアが固まった!復活方法と捨て方
マニキュアが固まってしまう原因とは?
マニキュアが固まってしまったり、ドロドロになってしまうとネイルはキレイに塗れません。使用後にボトルを開けっ放しにしたり、ボトル口に液体を付着させたままにしていると、マニキュアの劣化を招いてしまいます。
気泡が入ってしまう原因もマニキュアの劣化が関係しているので、マニキュアを使用した後は、必ずボトル口をキレイに拭き取り、しっかり容器を密閉して保管するようにしましょう。保管場所は、直射日光が当たらず、温度変化が少ないところが最適です。
固まったマニキュアを復活させる方法
固まってしまったマニキュアは、ネイル用の「うすめ液」を使うのがオススメです。うすめ液は、100均やドラッグストアなどで、100~400円程度で販売されているため、手軽に購入する事ができます。
使い方はとても簡単で、うすめ液を数滴マニキュアに入れ、よく混ぜ合わせて柔らかくなれば、固くなってしまったマニキュアであっても再び使う事ができます。1度に沢山入れてしまうと薄くなりすぎてしまうので、少しずつ加える事がポイントです。
それから、固まったマニキュアを復活させる方法として、目薬や除光液を使う裏技テクニックもありますが、除光液はボトルの中で気化すると爆発する恐れがあります。そして、目薬はマニキュアの劣化に繋がるので、応急措置として覚えておく分には問題ありませんが、あまりオススメできないやり方です。
いつまで使える?マニキュアの使用期限
マニキュアは製品によって品質の寿命が異なります。そのため、数年持つ製品もあれば、半年程度で劣化してしまうものもあります。また、保存方法、使用頻度等により、品質に差が出やすいため、マニキュアを確認して固まってしまったり、ドロドロになってしまう等の問題が起きてしまった際には、できるだけ処分を検討するようにしましょう。
不要になったマニキュアの捨て方
劣化して使えなくなってしまったマニキュアを捨てる時は、中身を取り出してからキャップとボトルを分別して捨てるようにします。中身は、新聞紙やボロ布にマニキュアを含ませ、可燃ゴミとして出す事ができます。
固まってしまったマニキュアを捨てる際には、うすめ液で溶かしてから中身を取り出すようにしましょう。ただし、不燃ゴミ、資源ゴミ等、住んでいる地域の自治体ごとにゴミの回収方法が異なるため、各ルールに従って出すようにしてください。
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