やきいもの温め直しで出来たての味に復活させる3つの方法

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焼き芋
秋になるとヘルシーなスイーツとしても大活躍のやきいもですが、時間が経って冷めてしまうこともありますよね。
そこで買ってきたばかりのような美味しさに復活するやきいもの温め直し方法をご紹介しますね。

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実は電子レンジとラップの組み合わせが罠だった!

電子レンジで温め直しをするときはラップを使うのが常識!

ただし、これはおいしいやきいもの温め直しには向かない方法だったんですね。

ラップで包んでから温め直しをすると、効率良く熱が入るので他の食べ物なら効率的に感じるかもしれません。

でも、買ってきたばかりのやきいものような美味しさを求めているならラップをしない方がホクホクとした食感が蘇ってきてオススメなんですよ。

もちろん「しっとりしたやきいものほうが好み!」という人もいると思いますので、その場合はラップをした方がおいしいと感じるでしょう。

ホクホクが好きだという人なら、電子レンジに入れるときはお皿にのせるだけで十分です。

お皿とやきいもが触れる部分に水蒸気が溜まることもあるので、キッチン用ペーパーを使ったりしながら工夫してみてください。

1つだけ注意点があります。2015年に国民生活センターで公表しましたが、「電子レンジでさつまいもを温めたら煙が出た」という問題があったそうです。原因はかなり古い電子レンジを使用していたケースもありますが、ほとんどは加熱しすぎで煙が出てしまったようです。

表面を触って「もうちょっと温めよう」と思うのはわかりますが、割ってみて中が温まっていないなら再加熱するようにしないと危ないですね。

オーブントースターでの温め直しでもやきいもはおいしくなる

電子レンジのほうが普及していますので、オーブントースターで温め直しをすることは少ないかもしれません。

やきいもの温め直しでは活躍してくれるので、持っている人は挑戦してみましょう。

電子レンジとは違って水分が蒸発しやすい調理器なので、キッチン用ペーパーを軽く湿らせてやきいもに巻いておきます。その上からアルミ箔で包んで温めてください。

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しっとりしすぎずパサパサにもならないのがメリットですよ。設定はオーブントースターによって変わりますが、弱で10分くらいを目安にしてください。

この方法は、ガスレンジの魚焼きグリルでも使える方法なので試してみてはいかがでしょうか?

蒸し器を使ってやきいもをおいしくの温め直しする方法

蒸し器は蒸気で過熱しますので、せっかくのやきいもがべちゃべちゃになりそうですよね。

ここではラップの性質を逆手にとって使います。やきいもをラップで巻いてから蒸し器入れると、中に余計な水分が入ることはありませんし、ゆっくりと加熱することから甘みも増すといわれています。

やきいもの温め直しで蒸し器を使ってホクホクにしたいなら、ラップを活用してください。巻き方が甘いと隙間から蒸気が入って、剥がしたときにはべちゃべちゃということもあるので注意して下さいね。

やきいもを温め直したけどパサパサ…というときのお助けレシピ

やきいもの温め直しをして割ってみたら、パサパサでどうにもならなくなったと言うことはありませんか?

そんな時には調味料を足すだけで簡単においしくなる方法をご紹介しますね。

まず、マーガリンです。やきいもをカットしてから温かいうちにマーガリンをのせると、スイートポテトのような感覚で食べられます。適度なオイル分もあるのでしっとり感が復活するでしょう。

次にマヨネーズです。やきいもの味がガラッと変わってしまいますが、こちらはサラダ感覚で食べるときにオススメですね。マヨネーズのしょっぱさと、やきいもの甘さが引き立てあうので絶妙なコンビです。

最後に蜂蜜です。蜂蜜をつけて少し時間が経つと、パサパサになったさつまいもが少しシットリしてきます。

時間はかかってもいいと思うなら蜂蜜も試してみてはいかがでしょう?

さつまいもダイエットはスイーツ感覚でノンストレスなのが素敵♪

おわりに

やきいもの温め直しでオススメの方法をご紹介しました。

加熱調理器具は各ご家庭にあって便利ですが、使い方によっては注意が必要なときもあります。
また、温め直したやきいもも熱くなっていますので、火傷をしないように気をつけましょう。

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