塩まくらの基本的な使い方や活用方法と取扱の注意点いついて

公開日:  最終更新日:2015/07/16

いぬ
羽毛や綿の変わりに”塩”が入っている「塩まくら」。
睡眠不足や高血圧を改善する事から、健康アイテムとして人気を集めています。
塩まくらの基本的な使い方と取扱い方法や活用方法ご紹介しますね。

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塩まくらの基本的な使い方

塩まくらは、そのまま使っても良いのですが、高さや柔らかさなどが気になる場合には、通常のまくらの上に塩まくらを乗せて使います。

肩こりや高血圧の症状に悩んでいる方は、塩まくらが首に当たるようにして使いましょう。
首は、頭と体を繋ぐパイプのような役割を持つ重要な箇所です。

頸動脈と呼ばれる太い動脈があり、酸素や栄養素を含む血液を脳へと運ぶ働きがあり、首筋に塩まくらを当てることで、血行を促進して神経を正常に働かせる効果が得られます。

塩まくらを冷やして使う

塩まくらを冷やして使うと「氷まくら」になります。
通常の氷まくらよりも、塩まくらの方が低い温度を作ることができ、長時間冷えた状態を持続します。

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暑い日の安眠対策として、氷まくらの使用が人気となっていますが、塩まくらならよりエコで快適に過ごせます。

塩まくらの安眠効果や高血圧予防が期待できる効能について

塩まくらをナイロン袋などに入れ、冷凍庫で保存し、寝る前に塩まくらを取り出します。
水滴が出てくるので、タオルなどに塩まくらを巻いてから使えば、ひんやりと心地良い睡眠を得ることができます。

塩まくらの取扱い注意点

塩まくらは、湿気を吸いやすい性質を持っているため、使用後は日当たりの良い場所で十分乾燥させるようにしましょう。朝起きた時に、塩まくらを干す習慣を身につけておくようにしてください。

また、強い衝撃を与えると破損してしまいます。
まくらから塩が出てきてしまった時は、新しく取り替えるようにしましょう。

まとめ

塩まくらの使用期限は、各メーカーによって異なりますが約1年~2年ほどです。
使い終わった塩まくらは、中身の塩を取り出して入浴剤として使用したり、空き地などに撒けば草がらしとして再利用することができます。

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