美容と健康にオススメ!ココアの栄養と美味しい淹れ方

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ココアの栄養は?体への効能

ココアといえば、寒い季節に飲む甘い飲み物として人気があります。
濃厚な甘さから、体に悪いのでは?とマイナスイメージを持っている方もいますが、実はココアの原料であるカカオには、豊富な栄養素が含まれています。

アンチエイジングの成分として知られている抗酸化作用のある「ポリフェノール」。
リラックス作用を持つ「テオブロミン」などを含み、疲労や傷の回復効果、生活習慣病予防が期待できます。

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また、女性に嬉しい「食物繊維、亜鉛、鉄分、マグネシウム」などのミネラル成分が豊富に含まれているため、便秘解消効果やダイエットをサポートする代謝促進効果がアップします。手足の血流を促し、冷え性の改善やむくみを解消する働きもあるので、ココアは健康と美容維持に良い飲み物です。

ただし、市販のココアには、カカオの粉末を入れた純正ココアと砂糖や乳製品をプラスした調整ココアが売られています。調整ココアは、小さなお子様でも飲みやすいように、糖質や脂質成分が高めなので、飲み過ぎに注意しましょう。カフェイン成分も含まれているので、妊娠中の女性は摂取量に気を付けてください。

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ココアとホットチョコレートとの違い

ココアは、カカオ豆に含まれるココアバターを減らし、粉末にしたココアパウダーから作られています。サラッとした飲み心地でさっぱりとしているのが特徴です。ホットチョコレートは、ココアバターを豊富に含むチョコレートから作られているため、濃厚な味わいです。どちらも栄養価に優れているので、お好みの味を選びましょう。

ココアの美味しい淹れ方

①よく練る

手鍋にココアと砂糖をスプーン1杯ずつを目安に入れます。冷たいミルクまたは水を少量加えて、なめらかなペースト状になるまで、しっかりとよく練り込みます。

②ミルクを入れて温める

中火にして140cc程度のミルクを少しずつ加えながら、よくかき混ぜます。沸騰する前に火を止めたら完成です。

アイスココアにする時は、ホットココアを氷たっぷりのグラスに注ぎ、急速に冷やして作りましょう。使用するミルクは、濃厚なものを選ぶとコクが出てより美味しくなります。

また、ココアはアレンジメニューも豊富です。
ミルクの代わりに豆乳を使ったり、ホイップクリーム、バター、シナモン、ブランデーなどを加える事で、風味や味わいに変化を付けたアレンジメニューを楽しめます。

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