自分の肌は何タイプかわかれば対処法も決まる肌診断チェック

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女性
”肌のケアをするにあたって、自分の肌質の判断に困ってます。”
こんな悩みを抱えている方は、意外と多いのではないでしょうか?

基本的な肌質のタイプは、「乾燥肌・普通肌・脂性肌・混合肌」に分けられます。
普通肌とは、お肌の水分と油分のバランスが整っている理想的な肌タイプです。そのほかの肌質の方は、トラブルを引き起こしやすい肌タイプとなりますので、自分の肌質をチェックしてみましょう。

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乾燥肌タイプの特徴

乾燥肌は、皮脂分泌量の低下や角質細胞間脂質の減少によって、角質の水分量が低下した状態の肌です。潤いがないため弾力性に乏しく、ゴワゴワとしたかさついた肌である事が特徴です。空気が乾燥したシーズンになると、白っぽく粉を拭く事もあります。

乾燥肌の方は、バリア機能も低下するため、「敏感肌」に悩まされる多くの方は、乾燥肌を持ち合わせています。洗顔後にヒリヒリとする方は、デリケートな状態になっているのでスキンケアにも注意が必要です。

乾燥肌を作らないためにオールシーズンで心がけたいスキンケアのお話

睡眠不足、エアコン、ストレス、ダイエット、偏食などによって乾燥肌は悪化します。

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脂性肌タイプの特徴

脂性肌は、皮脂の分泌が過剰になっている肌の状態です。
顔のテカリやベタつきの症状があり、毛穴が開いた状態となり、ニキビなどの肌トラブルを招きやすい肌タイプです。

成長期やストレスによるホルモンバランスの乱れ、食生活、生活習慣の乱れによって、皮脂分泌の過剰は起こります。余分な皮脂が毛穴に詰まると雑菌の繁殖によって、嫌な臭いを発したり、炎症を引き起こすため、脂性肌の方は症状が深刻化する前に、肌質を改善させることが必要です。

混合肌タイプの特徴

乾燥肌と脂性肌の両方の症状がある方は、混合肌のタイプになります。
実は、日本人の多くは混合肌とも言われており、間違ったスキンケアによって肌トラブルを悪化させることが多い肌タイプになるので注意しましょう。

Tゾーンが脂っぽく、口や目の周りは乾燥しているといった部分的な肌質の違いがあります。
ベタつきがあるため脂性肌と思い込み、過剰な洗顔によって”隠れ乾燥肌”となるケースもあるので、保湿ケアを行い、正常な肌機能へと整えることが必要です。

おわりに

例え、普通肌の方であっても、生活習慣、環境、加齢によって、異なる肌質へと変化することがあります。お肌の変化に合わせて、正しいスキンケアを行ってくださいね。

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