ミネラルウォーターの肌に負担をかけない保湿効果で化粧水代わりに!
化粧水の変わりにミネラルウォーターを使う方が増えています。
飲料水であるミネラルウォーターが、化粧水の代りとして本当に役立つのでしょうか?
選び方や保湿効果についてまとめてみました。
ミネラルウォーターを化粧水変わりに使うこと
お肌が弱い方は、化粧水に含まれる添加物や保存料にも、敏感に反応してしまう方がいますよね。一方、ミネラルウォーターは飲料水としても飲める安全な水なので、デリケートな肌体質の方でも、負担をかけることなく保湿ができるというメリットがあります。
では、水道水ではダメなのか?という疑問もありますが、水道水は不純物を取り除き浄化された水です。ミネラルウォーターは、自然の鉱物などに含まれるミネラル分を含んだ水のため、化粧水として使用する時はミネラルウォーターを選びましょう。
ミネラルウォーターの選び方
ミネラルウォーターには、「硬水」と「軟水」という2つの種類があります。
一般的に海外製のミネラルウォーターは硬水、日本製のミネラルウォーターは軟水が使用されています。
化粧水としてミネラルウォーターを使う際には、軟水を選びましょう。
硬水には、マグネシウムやカルシウムが豊富に含まれていますが、肌に使用すると乾燥しやすくなります。
ヨーロッパでは硬水であることが多く、お風呂に入ると肌がガサガサになったり、髪の毛がパサついてしまう原因へと繋がっています。軟水は、ミネラル分を含んでいるものの硬水ほど強くないので、肌に優しく使えます。
ミネラルウォーターで保湿する方法
ミネラルウォーターを化粧水変わりとして使う際には、水分を保湿できるように優しくパッティングしていきましょう。
飲料ボトルからでは使いづらいため、100円ショップなどで販売されているスプレーボトルに移し替えると便利です。
まんべんなく顔にミネラルウォーターをスプレーしたら、手のひらで顔を包み込むようにパッティングしてください。
おわりに
ミネラルウォーターは、1本のボトルで100円程度と非常にコストも安いのですが、1度開封したミネラルウォーターは、雑菌などが入り込みやすいので、冷蔵庫などに保管しながら3日程度で使い切るようにしましょう。
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