香水とオーデコロンの違いとは?種類と香りの持続時間について

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日本では、1つの言葉で呼ばれる事が多い「香水」ですが、エタノール濃度によって呼び方が異なります。香水には、「オーデコロン、オードトワレ、オーデパルファン、パルファン」の4種類があります。違いをチェックして、自分好みの香水を見つけましょう。

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香水の種類と特徴

●オーデコロン
・エタノール濃度1~5%
・持続時間1~2時間

優しく香るため、シーンを選ばずに使える気軽さが人気です。香水に慣れていない方にも背伸びをする事なく自然に使用でき、価格も手頃なので香水に興味がある方は、オーデコロンから使い始めるのもおすすめです。

●オードトワレ
・エタノール濃度5~10%
・持続時間2~5時間

ほんのりと香りが漂うため、キツイ香りが得意ではない方にもおすすめです。ただし、ブランドによっては、オーデパルファンのような強めの香りもあるので、テスターまたはミニボトルから試してみましょう。

●オーデパルファン
・エタノール濃度10~15%
・持続時間5~12時間

薄いという意味を持つ”オーデ”。パルファンよりは、やや濃度が低めですが、価格は抑えてあるため購入しやすいのが特徴です。しっかりと香りが続くので、香水を日常的によく使う方、特別な日に自分を演出したい方におすすめです。

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●パルファン
・エタノール濃度15~30%
・持続時間5~12時間

濃度が最も高い香水なので、少量でも十分に長時間香りが続くのが特徴です。濃度が高い分、価格が高めなのがデメリットです。日本でパルファンとして販売されている製品の多くは、オーデパルファンになります。

日本人におすすめの香水は?

日本人の方に人気が高い香水は、優しく香るオーデコロンやオードトワレです。コロンやトワレと省略して呼ぶ事もある2つの香水は、エタノール濃度が低いため価格も手頃です。

「ブルガリプールオムエクストレーム」「スカルプチャーオム」「クロエローズドクロエ」が代表的な人気のコロン&トワレの香水です。男性向けの香水としてもコロンやトワレは人気があります。さりげなく香水を楽しみたい方におすすめです。

それから女性の場合は、セクシーさやエキゾチックさをプラスするための自分を演出する香水として、オーデパルファンが人気です。「シャネルNo.5」「ブルガリプールファム」「クリスチャンディオールジャドール」などが代表的なオーデパルファンの香水です。少量でも香りが強い製品も多いので、付けすぎないように注意しましょう。

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