ビジューのパーツが残っている場合

ビジューが取れてしまっても、パーツがあれば自分で修理をすることが可能です。
取れやすいビジューは、接着剤で簡易的に付いているものが多いので、取れてしまったビジューに接着剤を塗り直すことで簡単に修理できます。

ただし、1度取れてしまったビジューは、接着剤が付きにくい事があります。
古い接着剤が残っていると密着度が悪く、うまく付け直すことができないため、余分な接着剤をキレイにしてから新たに塗り直すようにしましょう。古い接着剤を取り除くことで、密着度が高まりしっかりと付ける事ができます。

古い接着剤は、成分によって落とし方が異なりますが「除光液、お湯、はがし液」等を使うことで落とせます。また、接着剤は、手芸・ホームセンター等で購入することができますが、近頃は100円ショップにて「グルーガン」という便利なアイテムも登場しています。低予算でキレイに直したい方におすすめです。

ビジューのパーツを無くしてしまった場合

ビジューのパーツが取れて無くしてしまった場合は、手芸ショップやアクセサリーのパーツ専門店にてビジューが販売されていますので、形が近いものを購入しましょう。もしも、全く似たようなビジューデザインがない場合には、サイズが合うものを選び、思い切って両方のサンダルをリメイクしてしまうのもおすすめですよ。

中途半端に付け替えて、違和感のあるデザインに仕上がるとチープさが目立つので、リメイクしてしまった方がキレイに仕上がります。接着剤で付いているビジューなら、簡単に取り外せます。

高級なブランドサンダルを直す場合

高級なブランドサンダルや大切にしているサンダルは、自分で修理をするよりも靴修理の専門ショップにお願いしましょう。ブランドショップによっては、店頭にて修理を承っている事もありますので確認してみてください。

安価なビジュー付きサンダルは取れやすいというデメリットがありますが、必ずしも高価だからといって取れない保証はありませんので、高価なビジュー付サンダルを購入する時は、あらかじめ修理が可能であるか？確認してから購入すると安心ですよ。