指輪からパワーがもらえると話題になっていますが、この真相は？
そんなすごい指輪があるなら本当なら欲しい！と、みなさん思いますよね。
そこで、指輪からパワーをもらえる方法もご紹介しますね。

つける場所によって指輪の意味が変わっていた？

指輪をつける指はある程度決まっていると思われていましたが、左右の5本の指それぞれに意味があります。
右手なら、小指は魅力アピール、薬指は気持ちの安定、中指はパワーアップ、人差し指で集中力アップ、親指は恋の主導権が欲しいときです。
左手は、小指につけると右の小指から入った幸せが逃げないストッパーにできます。薬指はマリッジでも王道の場所で愛を深めます。中指は直感力アップ、人差し指は積極性アップ、親指なら信念を貫く力をアップします。
小指につけるピンキーリングでも左右では意味が変わるのと、右手の小指につければ魅力アップになっても、本来は右の小指から入ってくる幸せが入れなくなると考える人もいます。

ちまたを賑わす!?「幸福のリング」ってなに！

指輪からパワーをもらうことで、最近、有名になっているのが西新井大師の幸福のリングでしょう。
一部では「お坊さんが祈祷をしてくれて、指にあうサイズの指輪を選んではめてくれる」とか「水晶に手をかざして悩みにあわせた指輪を選んでくれる」と言う話があります。
西新井大師は、厄除けの霊場として古くから栄えた場所で、女性の厄除け祈願をしていた歴史もあります。様々な所願成就などもしていますが、どうやら指輪に関しては西新井大師と直接関係はないようですね。西新井大師のホームページにあるように、「境内で縁起ものの指輪を販売していても当山とは関係ありません」と明記しているくらいです。
口コミでは「霊能者が水晶のパワーを授けてくれる」というものもあったので、「お坊さんの祈祷」の部分は人によって受け取り方が違うのかも知れません。
西新井大師の境内にある露店で売っている指輪からパワーがもらえるということですね。
「芸能人もお忍びで買いに来る」「指輪からパワーをもらえて1年以内に彼氏ができた」「結婚が決まった」という話も聞こえてきますので、かなり期待できるでしょう。

以前に大流行した天然石の指輪からもパワーがもらえる？

天然石のブームは過ぎてしまったように感じますが、今でもパワーストーンのおかげで願い事が叶ったという人はたくさんいます。
誕生月ごとに決まっている誕生石も同じくパワーストーンの一種で、ジュエリーショップなどでは、「願いを叶えたい指に誕生石の指輪をつけるとパワーがもらえる」とおすすめしているところもあります。
当然ですが誕生石にも、それぞれの意味や効果があります。今叶えて欲しい効果が自分の誕生石にないときは、願いに合わせたパワーストーンと誕生石をコラボさせた指輪からパワーをもらうのも良いでしょう。

指輪のケアで運気がダウンしなくなる？

天然石・パワーストーンでも、その石に合わせた浄化をすることで、石の力を損ねないで指輪からパワーがもらえると言われています。
日光や月光、水、塩、水晶などを使いながら定期的な浄化をするのですが、組み合わせが何通りもあるので、購入した店でアドバイスを聞いておいたほうがいいでしょう。
日光に弱い天然石を日光で浄化をすると、石が変色して指輪からもらえるパワーが減るとも言われています。
また、西新井大師の幸福のリングなら、初めは祈祷代込みで3,000円くらいですが、指輪が濁ると交換してくれるそうです。交換費用が2,000円くらいなので、「効果がまだだけど期待したい！」と思ったら、交換に行ってみてはいかがでしょうか？

おわりに

指輪からパワーをもらう方法をご紹介しました。
どの指につけるのか、誰にもらってつけるのか、どんな指輪ならパワーがもらえるのか、3つの角度で考えることもできます。
考え方はともかく、結果的に幸せが手に入ったときには、そのとき身につけていた指輪からパワーがもらえたと感謝の気持ちが持てるようになりますよ。