賞味期限の切れた野菜ジュースはアレンジレシピで美味しく復活!
非常食などで保管していたり、普段の野菜不足を補うためでも野菜ジュースの賞味期限が切れると困ってしまいますね。
ちょっとだけ賞味期限の切れた野菜ジュースは料理やデザートにアレンジして活用してみませんか!
野菜ジュースの賞味期限が切れた!
野菜ジュースは、紙パックに入っているタイプと缶に入っているタイプなどに分かれています。
まず、紙パックに入っている野菜ジュースは、外からの影響を受けやすいため、初めから賞味期限が短めになっています。
値段が安いので利用する人も多いのですが、賞味期限が切れた場合、1週間以内であれば加熱して料理に使うことが出来るでしょう。
また、缶に入った野菜ジュースの場合、光など外からの影響を受けにくく3年以上の賞味期限が設定されています。
品質を維持する期間が長い構造のため、賞味期限から1か月程度なら加熱して使用できるでしょう。
ただし、缶の野菜ジュースでも温度の変化には敏感なので、保管していた場所のコンディションで中身は一定にならないと思って良いですね。
大まかな目安を見ながら、賞味期限の切れた野菜ジュースを使うか捨てるか判断することになります。
賞味期限が切れた野菜ジュースは料理に使える
賞味期限が切れた野菜ジュースは、そのまま飲めるケースもありますが、出来れば加熱して使ったほうが安心でしょう。
もちろん加熱するなら、どれだけ賞味期限が過ぎていても大丈夫と言うことではありません。
見た目の変化がないのか、においをかいで違和感がないかなど確認してから使ったほうが安心できると思います。
色もニオイも抵抗感があるなら、その賞味期限の切れた野菜ジュースは処分したほうが良いでしょう。
料理にもアレンジできる野菜ジュース
甘みの強くないトマト系野菜ジュースなら、煮込み料理などに使えます。
加熱するのである程度は安心して使えますが、必ず大丈夫なのかチェックしてからにしてください。
肉などを煮込む料理にもオススメですし、パスタのソース、リゾットなどにも応用しやすい味付けになっていると思います。
お食事向けアレンジメニューに応用できますので、好みの活用方法を探してみませんか?
加熱することでビタミンCやカリウムは減少しますので、摂取できる栄養成分は野菜と同じではないと考えて献立に入れましょう。
スイーツ系にアレンジできる野菜ジュース
少し甘みのある野菜ジュースなら、加熱してからデザートメニューにした方が美味しいでしょう。
野菜ジュースをホットスイートドリンクにアレンジするなど、メニューの幅が広がると思います。
ゼラチンや寒天があれば、鍋で賞味期限の切れた野菜ジュースを加熱してゼリーにするのも良いでしょう。
見た目にも色がキレイなスイーツが出来上がりますので、賞味期限切れの野菜ジュースでも無駄にすることはありませんね。
保存容器に入れ30分おきにかき混ぜながら冷凍庫にいれておくと、シャーベットにもなりますね。
賞味期限を1日過ぎたら全部使えないということではないので、捨てない活用方法もマスターしましょう。
おわりに
賞味期限の切れた野菜ジュースの使用方法をご紹介しました。
野菜ジュースの味で、アレンジ方法が変わりますが、基本的には必ず加熱してから使うものと考えましょう。
また、料理に使う前に、色やにおいに違和感がないのかを確かめてから使用するようにしてください。
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