結婚指輪で変形しにくい素材の選び方や変形した場合の対処方法

公開日:  最終更新日:2015/12/19

マリッジリング
力仕事をしている方などは、結婚指輪が変形してしまう事があります。
結婚指輪によっては、変形しやすいものもあるので、指輪を選ぶ時は耐久性が強いものを選びましょう。

変形しにくい結婚指輪の選び方と、万が一変形してしまった場合の対処法についてご紹介しますね。

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変形しにくい結婚指輪の素材は?

結婚指輪として人気が高いプラチナやホワイトゴールドで、どちらが変形しにくい耐久性の高い指輪であるのか?と悩んでいる方もいますが、実は金属の種類だけではなく、純度によっても耐久性が変わってきます。

プラチナは、大きく分けると「Pt1000、Pt900、Pt950」の3種類があります。
「Pt1000」は、純度100%を意味しています。(厳密には99.95%で最高値)

純度が高い方が良いジュエリーと思っている方もいますが、実はPt1000になると”強度が弱く”なってしまうデメリットがありますので、変形しにくい指輪を選びたい方は注意しておきたいポイントです。

プラチナは、もともと柔らかく粘りのある金属です。そのため、Pt900の場合には純プラチナに10%のパラジウムなどの金属を配合し、強度を高めています。Pt950なら5%が他の金属となります。

同じように、ゴールドも24Kでは強度が弱く、歪みや変形を引き起こしやすいため、他の金属を混ぜた18Kが丈夫です。

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デザインを選ぶ時の注意点

結婚指輪には、いくつかのサイズがあります。耐久性の高い指輪を選ぶなら、太めのデザインを選ぶようにしましょう。

結婚指輪の標準的な厚みは、「2mm」です。耐久性を重視するなら「3mm」がおすすめです。男性なら「3,5mm、4mm」でも力強い印象で似合います。

例えば、仕事などで日常的に指輪に圧力がかかるような男性なら、4mm以上がおすすめです。
デザインの雰囲気や付け心地を考慮しながら選びましょう。

変形してしまった場合の対処法

結婚指輪が変形してしまった時は、購入先のお店や「保証書」で修理を依頼することが可能です。そのため、結婚指輪を購入する際には、”永久無料保証”が付いたものを選ぶと期限が付いていないので、いつでも保証してもらえて安心です。

もしも、結婚指輪が変形してしまったら、自分で直そうとしない事です。無理に圧力をかけたり何とかしようとすれば、他の部分に傷が付いたり、より変形してしまう事がありますのでプロにお任せしましょう。

結婚指輪を金属アレルギーの方が選ぶならどの素材が良いか

おわりに

結婚指輪の耐久性を重視するなら、余分な装飾がないシンプルなデザインの方が丈夫です。
うっかり変形してしまっても、多くの場合は元に戻りますので、焦らずにお店や修理店に持っていくようにしてくださいね。

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