スイートアーモンドオイルを使うならオーガニックがベスト!
スイートアーモンドオイルは、スキンケアやボディケアなど幅広く使用することが出来ます。
肌に直接つけるものなので不純物や添加物は入っていない方が嬉しいですね。
そこでオーガニックの基準や安全性などを知ってスイートアーモンドオイルの選び方を考えてみましょう。
オーガニックの基準はヨーロッパと日本では違う!?
オーガニックというといかにも厳選した素材を使っているというイメージがします。
ところでヨーロッパと日本ではオーガニックの認定を受ける基準が違うのをご存じでしょうか?
ヨーロッパの中でも厳しい基準を設けているのがドイツです。
ドイツ化粧品医薬品紹興連盟では、天然成分で防腐剤を使用していないとか、パッケージもリサイクルできるものだけなど厳密です。デメターでは95%以上が天然原料であることなどの条件を決めています。
フランスのエコサートでは、年に一度の査察を受けるとか、トレーサビリティといって原材料やどんな土地で育ったのかなどさかのぼれるようにすることも義務づけています。
イギリスのソイル・アソシエーションでは、原材料を育てる肥料でも遺伝子組み換えを認めないとか、肥料は有機物・植物抽出物を使用しているかどうかなど、こちらの基準も厳しいです。
日本には有機JASなどの基準があり、合成界面活性剤の使用を禁止したり遺伝子組み換えの技術を使わないことは厳密に決めています。
ただ、一部に関してはヨーロッパと比較して表現が緩やかなものもあります。
海外から輸入されるオーガニック製品は、日本の基準に対応している確認ができたことを示すために、有機JASのマークをつけているものも見られます。
安心してスイートアーモンドオイルを選ぶにも、オーガニックの基準を理解していた方が良いですね。
スキンケアにおすすめのスイートアーモンドオイル&アロマ精油
スキンケアにスイートアーモンドオイルを使用するときは、そのままでも十分な効果があります。
アロマ精油をブレンドすることで効果をアップすることができるため、いくつかご紹介しますね。
・シミやくすみ:カルダモン、ゼラニウム*、ネロリ、パチュリなど
・シワやたるみ:ラベンダー、ローズオットー、フランキンセンスなど
・ニキビ:ティートゥリー、フェンネル*、パルマローザ*など
主な肌トラブルに効果的なアロマ精油は以上の通りです。
*マークがついているアロマ精油は、妊娠している女性には使用を避けて欲しいものです。
アロマ精油には様々な効果があります。
中には、通経作用といって子宮の中にあるものを出してしまう働きを促すこともあります。
デリケートなコンディションには適さないアロマもあるので注意しましょう。
スイートアーモンドオイル50mlに対してアロマ精油5滴まで入れても構いません。
5滴以内ならいくつかのアロマ精油をブレンドして、香りのアレンジをしても素敵ですね。
ボディケアにおすすめのスイートアーモンドオイル&アロマ精油
次にボディケアにスイートアーモンドオイルを使うときにブレンドすると良いアロマ精油をご紹介します。
・むくみ:カルダモン、ジュニパーベリー*、ユズなど
・乾燥:ラベンダー、パルマローザ*、サンダルウッドなど
・冷え性:マジョラム*、オレンジスイート、アンジェリカルート*など
・肩こり:ブラックペッパー、マジョラム・スイート、レモンなど
以上がボディケアにおすすめのアロマ精油ですが、スキンケアと同じく*マークがついているものは妊婦さんに避けて欲しい作用があります。
アロマ精油もこだわって選びましょう
アロマ精油とパッケージに表示していいのは、人工香料を使用していない場合です。
人工香料を使用しているとアロマオイルと表示しています。
原材料を抽出して作っているアロマ精油は注意点さえ守れば安心して使用できますが、人工香料を使っていると気持ち悪くなる人がいたり、肌につけることはできません。
スイートアーモンドオイルのマッサージで効果を高めるには、肌につけても安心のアロマ精油を選んで下さい。
また、アロマ精油にもオーガニックの商品があるので厳選するとスキンケアもボディケアも充実できますね。
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まとめ
スイートアーモンドオイルを安心して安全に使うためのオーガニック基準についてご紹介しました。
ブレンドすることでスイートアーモンドオイルの効果を高めるアロマ精油との組み合わせもピックアップしていますので参考にしてください。
基本としてスイートアーモンドオイルとアロマ精油の量は守って使いましょう。
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