ストールを使ったコーディネートとお手入れ方法

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ストールとは?

ストールは、寒い季節に使用するマフラーとよく似ている事から、秋冬のイメージが強いアイテムですが、素材を変える事によってオールシーズン使う事ができます。

ストールは、防寒の役割だけではなく、日焼けから肌を守るための紫外線予防にも使えます。また、スカーフやマフラーと比べて生地の幅が広く作られているので、デザイン性が高く、コーディネートのアクセントとして使うのもオススメです。

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ストールを使ったコーディネートのポイント

肩にかけて使うストールをコーディネートに取り入れる時は、バランスに注意してください。まず、柄入りのストールは、できるだけシンプルなファッションの時に使用しましょう。柄×柄のコーディネートは、チグハグな印象を与えてしまいます。ストールのデザインも生かせないので、洋服が柄の時はストールを無地に。ストールが柄の時は洋服を無地にするのが、失敗のない基本的なコーディネートのポイントです。

ストールは肩にかけるだけではなく、首に巻いても使えますが、ボリュームが出る時は、タイトな洋服を選ぶかAラインのシルエットに仕上げるとスッキリしますよ。

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ストールクリップの使い方

ストールを身に着ける時に便利な「ストールクリップ」は、肩にかけた時や首に巻いた時に、ストールの形を維持する事が出来るサブアイテムです。ズリ落ちてしまう事を防ぐ役割があるほか、さまざまなデザインのストールクリップがあるので、アクセサリー感覚のアクセントとしても使えます。

留める位置に決まりはないので、ストールクリップのデザインに合わせて、お好みの場所に取りつけましょう。肩にかけたストールを胸元で留めれば、ポンチョのような着こなしも楽しめます。

ストールのお手入れ方法

ストールのお手入れを行う時は、素材によって取扱い方法が異なります。素材ごとのお手入れ方法を守り、長く使えるようにしましょう。

コットンやリネン素材のストールは、通常の洗剤を使ってのお洗濯が可能です。生地を傷めないよう、手洗いで優しく洗ってから、形を整えて風通しが良い日陰で干しをしましょう。ウールやシルクなどのデリケート素材は、オシャレ着専用の洗剤(中性洗剤)を使用するか、季節の代わり目にクリーニングに出すようにしてください。

ストールを使った後は、湿気やホコリが付きやすいので、日頃のお手入れも忘れないようにしましょう。軽くブラッシングをして、ストールを広げてからハンガーに吊るしておくと、ニオイやカビの発生予防になります。

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