青春18切符は5回分利用することが出来ますが、1回分のみ余ってしまうという事も多いですよね。無駄にしてしまうのはもったいないため、1日分を有効に活用できる東京近郊のスポットである房総半島を巡ってみましょう。青春18切符で巡る房総半島の旅プランをご紹介しますね。

ドラマの名所である木更津

東京駅からＪＲ京葉線にて蘇我方面へ向かい、内房線乗換で約1時間半にて到着することができる「木更津駅」は、人気ドラマ＆映画の”木更津キャッツアイ”のロケ地として有名です。

木更津海岸の海側には、劇中にも登場する「中の島公園」があり、赤い大きな橋がシンボルになっています。公園の西側は潮干狩りのスポットとしても人気があり、春から夏にかけて楽しめます。

また、木更津駅からバスで20分程の位置には、首都圏最大級の「木更津アウトレット」があるので、お買い物を楽しみたい方にもおすすめです。

海の幸と温泉が楽しめる勝浦

東京から勝浦へのアクセスは、JR京葉線から蘇我方面へ向かい、外房線を経由して勝浦駅へと到着します。約2時間程度で行くことが可能なので、日帰りの旅が楽しめます。
　
勝浦では、海の幸が楽しめるスポットとして人気があります。勝浦湾の西岸には、めがね岩と呼ばれる洞や「かつうら海中公園海中展望塔」があるので、勝浦駅から鵜原駅へと異動すればアクセスが便利です。

名湯百選にも選ばれた美肌の湯なども周辺にあるので、小旅行プランを楽しみたい方におすすめです。

人気観光地鴨川シーワールド

東京からJR総武線や京葉線を使い、内房線に乗り換え約2時間半にて「安房鴨川駅」に到着します。安房鴨川駅を降りれば、千葉県の房総半島で人気の観光地となっている「鴨川シーワールド」があります。

鴨川シーワールドは、水族館のテーマパークでイルカやシャチのショーが楽しめます。
ホテルも完備されているので、そのまま宿泊することも可能ですし、東京方面に帰りがてらで内房線の「館山」に立ち寄れば、美しい夕日や房総の海の幸が楽しめます。

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おわりに

千葉県の房総半島は、東京からのアクセスも便利で足を運びやすく、青春18切符の使用区間であるJR沿線が多いため、18切符の初心者の方でも移動しやすい点が魅力的です。
内房線から外房線をぐるりと1周して海沿いの街を電車で巡る旅も楽しめますので、海を望みながら、のんびりと電車に揺られる旅も素敵ですよ。