足の形で選ぶハイヒールで足が痛くならないための予防アイテム

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足が痛い

足の形は個人差がありますが、実は大きく分けると「エジプト・ギリシャ・スクエア」の3タイプに分けられます。足の形に合わせたパンプス選びをする事が1番良いのですが、オーダーメイドのパンプスは高額になりがちです。

そこで、長時間パンプスを履いても足が痛くならないための予防アイテムを活用しましょう。足の形に合わせて負担になりやすいポイントを軽減すれば、パンプスを履いた時の痛みも軽減させる事ができますよ。

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エジプト型

日本人の70~80%がエジプト型の足と言われています。
エジプト型は、親指が一番長く、外側に傾きやすいという特徴があるため、長時間ハイヒールを履くことで「外反母趾」になりやすい足の形となります。また、外側に重心が傾くとO脚にもなりやすいため、キレイな足・脚を保つためには、外反母趾の予防となるインソールを使用しましょう。

外側が少し盛り上がった外反母趾用のインソールは、正しい重心に戻してくれるため、足への負担が軽減されます。O脚の予防にも繋がります。

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ギリシャ型

日本人の20%程度がギリシャ型の足と言われています。
ギリシャ型は人差し指が一番長いため、つま先が圧迫されやすく「魚の目・タコの目」が出来やすい足の形です。症状が進行すると骨の形が変形する「ハンマートゥ」にもなってしまうので、圧迫しにくいサイズのパンプスを選ぶようにしましょう。

また、魚の目・タコの目を防ぐ保護パッドを使用したり、つま先ソックスを使うことで摩擦を軽減することができます。

スクエア型

日本人は5%程しかいないとされているのがスクエア型の足です。
その名の通り、親指と人差し指の長さがほぼ同じで、スクエアの形のように揃っているタイプの人です。指の間に「魚の目・タコの目」が出来やすいため、スクエア型の方も保護パッドなどを使用して指同士の摩擦を軽減すると、パンプスを履いた時の足の痛みを軽減することができます。

さいごに

いずれの足の形もパンプスのサイズ選びは重要となります。
サイズが合っていないパンプスは、余分な摩擦がかかるため足への負担が大きくなります。
きちんとサイズを合わせて購入するようにしましょう。

また、合皮のパンプスよりも本革のパンプスは、最初の履き心地は硬いものの履いていくうちに自分の足の形になっていくため、足にフィットしやすくなります。素材選びにもこだわると足が痛みにくくなります。

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