7月の北海道旅行は季候も良く過ごしやすいのが人気ですね。

そこで、女2二人旅なら青い池がおススメのスポットです！

先に知っておいてほうが便利な情報もあわせてご紹介しますね。

幻想的な青い池の魅力って？

青い池は人によって青色とか緑色と表現が変わるとてもきれいな色の池です。

以前は立ち入り禁止の場所だったのですが、1987年頃から口コミで、その美しさが広まるようになりました。

もともとは十勝岳からの火山泥流火災防止に作られた堤防にできた水たまりだったといわれますが、それにしてもきれいな池ができたものです。

池の水に含まれている成分と太陽のひかりで、あの素晴らしい色合いが出ているそうです。

また、池の周囲に森林があることから、コントラストの美しさではプロのカメラマンも注目するほどなんですね。7～8月は特に観光客が多いので、離れた場所でも安心して行けるスポットだと思います。

青い池っていわれても…ドコにあるの？

青い池は有名になりましたけど、どこにあるのか詳しい情報までは知らないかもしれませんね。

北海道上川郡美瑛町白金が青い池の所在地です。

最寄り駅は「上富良野駅」か「美瑛駅」なので、札幌駅からのアクセスをご紹介しますね。

札幌駅から旭川行きの特急スーパーカムイで1時間25分かかります。旭川からは富良野線の富良野行きに乗って上富良野駅で降ります。

時間は53分くらいです。上富良野駅からは公共交通機関がなく、徒歩でも3時間以上かかるのでタクシーに乗って20分程度だと考えたほうが良いですね。

また、旭川駅で同じく乗り換えで富良野線美瑛行きに乗って美瑛駅までは34分くらいです。
ここから青い池までは美瑛駅から道北バスにのります。バス停は美瑛駅ではなくて、「旭川信用金庫美瑛支店前」にあります。美瑛駅の前にロータリーがありそこを超えると、すぐに大きな通りがあります。進行方向に向かって左側の横断歩道を渡ってから左に向かうと旭川信用金庫美瑛支店が見つかります。

そこから、「白金青い池入り口」のバス停まで20分くらいです。バス料金も片道540円なのでこちらの方がオススメです。
100台まで収容できる駐車場がありますが、7月は青い池のオンシーズンとも言える時期なので、できれば美瑛駅からバスに乗った方が安全でしょう。

青い池に行くときに気をつけたほうが良いのは？

青い池に行ったときに女性が困るのがトイレです。

実は現地にトイレや自動販売機の設置をしていないのです。最寄りでトイレのある場所といっても「ビルケの森白金インフォメーションセンター」まで行かなくてはいけません。

車だと3分の距離ですが歩くと25分前後の距離なので、多くの人がトイレに困ってしまうでしょう。

青い池に行くときはトイレを済ませてから、交通機関を利用して向かうのがベストです。
自動販売機もないので、小さなサイズのペットボトルを持参するようにしてください。

ちなみに「ビルケの森白金インフォメーションセンター」は、9：00～17：00が営業時間なので、この点にも注意していきましょう。

美瑛グルメはなかなかクオリティが高い！

美瑛といわれても何が名産なのかわからないかもしれません。

農業が盛んな地域でもありますので、7月は野菜も美味しいですし、びえい和牛や美瑛豚もオススメです。
青い池周辺にはあまりないので、美瑛駅周辺でご紹介しますね。

B級グルメで有名な美瑛カレーうどんなら「ファミリーレストランだいまる」がオススメです。焼き麺になっていて880円で食べられます。うどんにカレーをかけて、チーズや豚肉などもトッピングしてオーブンで焼いているのが特徴です。

青い池に行くのとは反対方向の駅の裏手には「Itarian cafe Abete」があり、美瑛の美味しい食材をフル活用したイタリアンがリーズナブルに楽しめます。ランチメニューは1,000円からですね。

北海道といえばラーメンですが、美瑛駅周辺の「ラーメンのひまわり」には塩レモンのラーメンがあります。女性に人気があるのも納得のあっさり味でリピーターも多いですよ。塩レモンのラーメンは750円くらいです。

まとめ

7月の北海道観光に女2人旅で行くならオススメの青い池をご紹介しました。

少し交通に不便を感じるかもしれませんが、これが旅の醍醐味でもあります。女性はトイレなど環境が整っていないと困ってしまうのであらかじめ情報を確認しておきましょう。